087 세계적인 기초 소재 기업인 무라타제작소

10월29일은 간사이지역 주요 기업 방문 활동의 하나로, 세계적인 기초 소재 기업인 교토 나가오카쿄의 무라타제작소를 찾아갔다. 무라타제작소는 전기를 저장했다가 필요에 따라 안정적으로 회로에 공급하는 기능을 가진 적층세라믹콘덴서(mlcc)에서 세계 1위의 기초소재의 강자이다. 한국에서도 삼성전자, 엘지전자, 현대자동차가 주요 고객이라고 한다. 창업자의 3남인 무라타 쓰네오 사장은 소재 분야 최고기업의 사장 답지 않게 매우 겸손하고 수수한 모습으로 회사의 경영 및…

086j アリランファンタジー、大阪生まれの安藤忠雄氏とコシノジュンコ氏

10月27日(土)と28日(日)の二日間、世界トップクラスの文化と人々との出会いを堪能しました。 土曜日の夜、大阪文化院の開院20周年を記念して、国立国楽管弦楽団の招請公演が大阪最高の演奏ホール、シンフォニーホールで開かれました。「アリランファンタジー」と題した公演は、ホールを埋め尽くした在日コリアンと日本人に韓国国楽の醍醐味を存分に見せてくれました。アリラン幻想曲からパンソリのサチョルガ(四節歌)とシムチョンガ(沈清歌)、新船遊びまで、公演すべてが観客を魅惑し熱烈な反応を呼びました。まさに世界最高峰の演奏と公演でした。 日曜日の昼は、日本が生んだ世界的な建築家、安藤忠雄氏の講演会に行きました。韓国大阪青年会議所など関西地域の在日韓国人青年団体が毎年親睦と和合のために「一つの思いの行事」を行っています。7回目のことしは、大阪生まれの安藤忠雄氏を招待し、大阪民団の会場で講演会を開催しました。私はその祝辞のために参加し、講演を聞きました。 安藤忠雄氏は、何枚かのスライド画像を映し出したまま、巨匠らしく形式にとらわれずに、自らの考えを1時間自在に展開しました。個性、創造性、持続性、情熱、自然、コミュニティ、将来の世代。これらがキーワードだったと思います。ご自分のことを例に挙げ、定められた枠組みのなかで仕事をするより、自分だけにできることをすることが重要である、という点を強調されていたと思います。 日曜日の夕方は、大阪府庁舎で開かれた、大阪が生んだ世界的なデザイナー、コシノジュンコ氏のファッションショーに行きました。100年の歴史を持つ大阪府庁舎の階段を舞台に催されたファッションショーは、階段が持つ垂直性を活かしたからでしょうか、彼女の持ち味がより立体的に表現されていたように感じました。海外活動が多く、日本でファッションショーをしたのは30年ぶりだという彼女は、ショーの前にレセプション会場で会った私に、「はるか昔に韓国で二回ファッションショーをしたことがあります」と、韓国との縁を話してくれました。 二日間三ヵ所で世界一流の人士たちの演奏と公演、講演やショーを通じて感じたのは「やはり世界一流は違う。みなそうなるだけの理由がある」ということでした。

086 국립국악관현악단 공연, 건축가 안도 다다오 강연회, 디자이너 고시노 준코 패션쇼

10월 27일(토), 28일(일) 이틀 동안, 세계 최정상급 문화를 세 곳에서 즐겼다. 토요일 저녁에는 오사카문화원 개원 20주년 기념 국립국악관현악단 초청 공연이, 오사카 최고의 연주홀인 심포니홀에서 열렸다. ‘아리랑 판타지’라는 이름으로 열린 이 공연은 홀을 가득 채운 재일동포 및 일본인들에게 한국 국악의 맛을 한껏 보여줬다. 아리랑환상곡에서 사철가, 판소리(심청가 일부), 신뱃놀이까지 공연 모두가 관객을 홀리며, 열렬한 반응을 이끌어냈다. 세계…

085j 新羅・高麗の宝物に日本という外国の地で接する

10月27日、奈良の東大寺境内にある正倉院の宝物を一部開示する正倉院展が奈良国立博物館で開幕しました。11月12日まで無休で開催されます。私は26日の開幕式とプレビューに招待され参加しました。 正倉院展は約9千点の宝物から毎年数十点を選び、短期間一般公開する行事です。一度出品された宝物は10年以上公開されないのが原則で、一生に一度しか見られないものも多いそうです。 今回初めて公開される10点の宝物を含め、56点が展示されています。出品物のなかには新羅の伽耶琴(カヤグム、新羅琴)や白銅製の剪子(せんし、灯明の芯切りばさみ )、真鍮製の器とそれを包んでいた紙などがあり、新羅時代(前57-935)の生活を垣間見たような気がしました。新羅時代の宝物に日本という外国の地で接したことが、私のなかに嬉しさと驚きとともに、切々とした感情を呼び起こしました。 聖武天皇(701-756)と光明皇后(701-760)がご愛用されたという玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくのはこ)、献上品を保管していた沈香木画箱(じんこうもくがのはこ)などの宝物が、今回の展示会の代表的な展示品として紹介されていました。 何よりも驚くのは建立から1300年近く経っている正倉院(741-750年建立と推定)という木造の倉庫に、数多くの貴重な宝物が完全な形で保管されてきたという事実です。単に戦争がなかったというだけでは説明できない、奇跡としか言いようのないことです。そのお蔭で多くの人が宝物を目にする贅沢を享受できるのです。 正倉院展は毎年秋に僅か17日だけ開かれるので、海外や日本の各地から集まってくる見物客で人だかりができるそうです。1946年から開かれ、東京で開かれた3回を除き、すべて奈良国立博物館で開かれてきました。ことしで70回を数えます。 この日せっかく奈良まで行ったので、同じ奈良で高麗建国1100年特別展を開催中の二つの美術館も訪問しました。1978年に大規模な高麗仏画展を開いて世界に衝撃を与えた大和文華館では「高麗 – 金属工芸の輝きと信仰」展を開催しています。10月6日に始まり、11月11日に終わります。高麗青磁だけでなく、高麗の金属工芸がかくもすばらしかったのか、と今さらながら実感しました。午前中早い時間に行ったにもかかわらず、見物客が多かったのも驚きでした。 東大寺の横にある小さな寧楽美術館でも10月1日から来年2月24日まで「翡色象嵌の高麗青磁・李朝の粉青沙器」特別展を開催しています。規模は小さいながらも非常に充実した展示です。この美術館は、とくに海外に評判のようで、日本人よりも外国人の訪問客が多いといいます。 一日の時間を細分して三ヵ所を巡り、精一杯心と眼を保養し浄化したつもりですが、私自身の受容能力に限界を感じた一日でもありました。

085 제70회 쇼소인전, 고려-금속공예의 찬란함과 신앙 전, 비색과 상감의 고려청자・이조 분청사기 특별전

나라의 도다이지(동대사) 안에 있는 천황가의 보물창고 쇼소인(정창원)에 보관된 보물을, 일부 공개하는 제70회 쇼소인전이 10월27일부터 나라국립박물관에서 개막했다. 11월12일까지 쉬는 날 없이 열린다. 나는 26일 개막식과 사전 관람회에 초청을 받아서 갔다. 쇼소인전은 보물 창고에 보관되어 있는 약 9천 건의 보물 가운데 수십 점을 골라 나라국립박물관에서 일반공개하는 행사이다. 한 번 출품된 보물은 10년 이상 공개하지 않는 게 원칙이어서,…

084j ムン・ジェイン政権の平和構想と日韓関係について講演

10月25日(木)は、それぞれ東京と大阪を中心に活動する日本の二つの言論人グループの招聘を受け、「ムン・ジェイン政権の平和構想と日韓関係」というテーマで講演しました。80年代、90年代のソウル特派員経験者を中心に構成された東京の「朝鮮問題を考えるジャーナリスト懇話会」と大阪の「自由ジャーナリストクラブ」が共同招聘グループです。 「自由ジャーナリストクラブ」は、1987年に右翼勢力と推定される暴漢によって朝日新聞阪神支局の記者が殺害された事件の後、1988年に同地域出身の言論人が言論の自由を守ろうという趣旨で作った団体です。いずれのグループも会員のほとんどは新聞・放送記者出身ですが、ソウル特派員や知韓派が中心的な役割を果たしています。 大阪韓国文化院で開かれたこの日の講演会には、二つのグループの会員20人余りのほか、日本人と在日コリアンの一般市民も50人ほど参加しました。韓国の事情を熟知している言論人を前にして講演することを意識し、準備段階から大いに緊張しました。 講演を通じて私は、ムン・ジェイン大統領の構想は「韓半島で再び戦争が起こることは是が非でも防がなければならない」という大原則のもと、米国や日本など周辺国との協力関係を強化し、韓半島問題の当事者としてリードしながら、北東アジアにおける多国間平和体制の構築と、平和的なプロセスを通じた南北統一を実現することにあるとしました。 そして、日韓関係は歴史認識を含む簡単に解決できない問題が爆発しないよう適切に管理しつつ、北朝鮮問題など緊急の課題について協力関係を強化する必要があると強調しました。 講演は1時間程度でしたが、質疑応答は2時間ほど続きました。質問のテーマも、終戦宣言を含む対北朝鮮問題、慰安婦問題、民族教育問題など、さまざまな分野に及びました。微妙なテーマに関する質問もありましたが、避けることなく、誠意をもって回答するように努めました。質問者が満足する回答だったかどうか不明ですが、誠実に対応したつもりです。 終戦宣言については、日本と中国の国交正常化*(1972年)と平和条約締結*(1978年)、日本とソ連(ロシア)の関係正常化*(1956年の日ソ共同宣言*)以降の平和条約締結をめぐる状況を取り上げ、米朝間における終戦宣言が先行することは、歴史的に見ても奇妙なことではないと主張しました。 *データベース世界と日本(政策研究大学院大学・東京大学東洋文化研究所) 特に、ムン大統領が終戦宣言に伴う駐韓米軍の撤収などはないという点をしっかり守りながら、終戦宣言は終局的な平和体制に移行していく過程の誘い水であると強調している点を説明しました。慰安婦問題は、韓国が日本に対して追加的な外交措置を要求していないこと、2015年12月28日の日韓外相合意で慰安婦問題が解決されなかったことが二本の柱であると述べました。また、民族教育は、過去の在日コリアンのアイデンティティを保つことに加え、日本における多文化社会実現のためにも重要な課題であると答えました。 日本の言論人たちの鋭い質問を浴びたせいか、他の集まりよりも数倍疲れたように思います。しかし、彼らが持っている発信力の大きさを考慮すると、実施しないよりはしたほうがよかったのではないか、と自分で自分を慰めました。

084 ‘문재인 정권의 평화구상과 한일관계’라는 제목의 강연

10월25일(목), 각각 도쿄와 오사카를 중심으로 활동하는 두 일본 언론인 모임의 초청을 받아, ‘문재인 정권의 평화구상과 한일관계’라는 제목의 강연을 했다. 80년대, 90년대 서울 특파원 출신자를 중심으로 구성된 도쿄의 ‘조선반도(한반도) 문제를 생각하는 언론인 간화회’와 오사카의 ‘자유저널리스트클럽’이 공동 초청자이다. 자유저널리스트클럽은 1987년 우익세력 추정의 괴한에 의한 아사히신문 한신지국 기자 살해 사건 이후, 1988년 이 지역 출신 언론인들이 언론자유를 지키자는…

083j 政治に先んじて横になり、政治より先に立ち上がる経済活動

10月22日には「韓国-関西経済フォーラム」を開催しました。大阪総領事館が主催する最も重要な経済関連事業であり、通産省の近畿経済産業局、KOTRA(大韓貿易投資振興公社)大阪貿易館、大阪府、大阪産業振興機構と共同開催しています。また大阪の三大経済団体の関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所とJETプログラムの大阪本部が後援しています。 ことし10回目を迎えるフォーラムに、日韓の企業と経済団体の関係者200人余りが参加しました。日韓における最近の政治的な対立にもかかわらず、この集まりとプラットフォームが10年続いて発展していることに、主催側の者の一人として深く感心せずにはおれません。 フォーラムのプログラムは、講演と日韓の企業による相手国への進出事例の発表、交流会で構成されています。今年の講演は激変する韓半島の情勢の変化について、ジェトロ・アジア経済研究所の韓国経済専門家である安倍誠氏を招待し「変化する南北情勢と日韓経済協力の新展開」というテーマで講演していただきました。安倍氏は「日本は拉致問題の解決と核廃棄などの前提条件解決が不可欠とする立場だが、日韓の連帯の可能性を含め、事前に準備する必要がある」と述べました。 事例発表では、韓国から釜山-大阪貨物、旅客路線を運航するパンスターグループ(株)の金泫謙会長が、日本から美容院の椅子と「ヘッドスパ」という美容健康事業を展開するタカラベルモント(株)の中川潔グローバル企画室長が発表をしました。 冒頭の挨拶で、私は「第10回フォーラムが日韓共同宣言20周年の年に開催されることに深い意義を感じる」とし「韓半島の和解ムードに伴い日韓の経済協力は選択ではなく必須科目になる」と述べました。 風が吹く前に横になり、風より先に立ち上がる雑草という言葉がありますが、政治に先んじて横になり、政治より先に立ち上がるしなやかさを持つものこそ経済活動ではないか、という気がしました。

083 10년 동안 이어져 온 ‘한국-간사이 경제포럼’

10월22일 월요일은 ‘한국-간사이 경제포럼’ 행사가 열렸다. 오사카총영사관이 주최하는 가장 비중 있는 경제 관련 행사로.긴키산업국, 코트라 오사카무역관, 오사카부, 오사카산업진흥기구와 공동 개최하는 행사다. 또 옷카의 3대 경제단체(간사이경제연합, 간사이경제동우회, 오사카상공회의소)와 제트로 오사카본부가 후원한다. 올해로 10회째를 맞는다. 한일 기업인과, 경제단체 관계자 200여명이 참석했다. 최근의 정치 갈등에도 불구하고, 이런 모임, 플랫폼이 10년 동안 이어져 오고, 발전해 가는 것이, 주최 쪽의…

082j 在日コリアンとの関係づくりこそ日本の多文化社会への第一歩

10月中旬、関西地域の天気は文句なくすばらしい。晴天で最高気温が22-23度、野外行事には絶好の日が続いています。10月初めまで目を離せなかった台風予報がはるか昔のことのように感じられます。 天気のせいか、最近は週末ごとに行事が重なっています。20日(土)は、大阪総領事館と民団大阪地方本部共催の「日韓友好親善多文化共生フェスティバル」がありました。 21日(日)には、ことし45回を迎える堺市の堺祭りがありました。どちらも在日コリアンが重要な役割を果たしています。私はいずれにも参加しました。 大阪の多文化共生フェスティバルは「在日コリアンの首都」と呼ばれる大阪らしく、千人以上入る会場が在日コリアンほかで満員になりました。大阪地域出身の日本の議員たちも10人ほど参加しました。午後5時から3時間、日韓の青少年たちと来阪中の韓国国楽チームがフュージョンミュージカル「ファンタスティック」を共演しました。なかでも、大阪の民族学校の建国中高等学校の伝統芸術部によるサムルノリなど伝統遊戯の公演は観客を圧倒しました。会場に来た日本の知人たちも皆、その迫力あふれる演技に賛辞を惜しみませんでした。 堺祭りのハイライトは、堺の歴史を時代別に区分して繰り広げられる行列です。このなかで最も長い編成で迫力があったのは、朝鮮通信使と伝統舞踊やテコンドなどで構成された韓国チームでした。行列のルートに面したベトナム総領事館の前に設置された観覧席にいた私は、韓国チームの行列を見たとき、思わず立ち上がって拍手と歓声を送りました。竹山修身市長も、在日韓国人の協力で祭りがスムーズに行われたと述べていました。 日本社会のマイノリティのなかでは多数派である在日コリアンの存在は、韓国だけでなく日本にとっても非常に重要です。韓国にとっては日韓をつなぐ強固な架橋であり、日本にとってはさらに、在日コリアンと良好な関係をつくることは、日本が多文化共生社会として成功するための試金石であり、その第一歩だからです。