010j 歴史的な重さに比べ管理が疎かな耳塚

25日(金)は、終日京都に出張し、赴任の挨拶を行いました。総領事館に到着するやいなや京都に向けて出発しました。

京都日程は耳塚への献花で始まりました。耳墓は壬辰倭乱(文禄の役1592-93、慶長の役1597-98)のとき、日本軍が戦功を証明するために何万人もの朝鮮軍戦死者の耳と鼻を切って持ち帰り、これを埋めておいた塚墓です。

悲しくも辛い歴史の現場ですが、今さらながら、このような痛々しい歴史を繰り返してはならないという決意を固め、犠牲者の冥福を心より祈りました。

その後、順に、西脇孝俊京都府知事との協議、京都民団関係者との昼食懇談会、緒方禎己京都府警察本部長との協議、門川大作京都市長との協議、京都新聞社の訪問と、分刻みの日程をこなしました。京都での1日を終えて総領事館に戻ると、5時半近くになっていました。

京都訪問で最も印象に残ったのは、耳塚を訪れて献花したことです。京都府知事や京都市長と面談した際も、耳塚の管理をさらに入念にしてほしいと要請しました。

韓国人が感じる歴史的な重さに比べ、耳塚は疎かに管理されているように感じたからです。暗い歴史も明るい歴史も、歴史は未来への教訓がなければならないという点で、日本のためにも耳塚の管理に一層の配慮をしていただきたいと思います。

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